2014/07/15

DropBoxライクなプライベートクラウドストレージ

いろいろと業務ファイルを保管するのに、DropBoxをメインで使っていましたが、流出時のリスクを考えると恐ろしくて外部サーバへ置きたくないファイルもあります(銀行口座とかプライベートな書類など)

DropBoxの不具合で

「ごめんなさいメンテナンスミスで一週間だけ、あなたの全ファイル公開アクセス可能だったわー」

と詫びられる日が100%来ないとも言い切れないし、

GoogleDriveの利用規約

「使用、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成(たとえばGoogleが行う翻訳、変換、またはユーザーのコンテンツが本サービスにおいてよりよく機能するような変更により生じる派生物などの作成)、(公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布」する権利を、ユーザーはGoogle社に付与することになる

なんてのも大事なファイルを置いてよいものやら気になります(だめだろう)。

これらファイルを第三者のサーバーにファイルを置く事なく、自分のサーバ上が母艦となって複数マシンでファイルで保管、同期する方法を調査したのでログ残します。

求む!こんなの

-クライアントWin,MacOSのローカルの指定ディレクトリが自動で同期される(Webのみはイヤ)
-第三者のサーバーにデータを置かない(自分で基幹データをコントロールしたい)
-無料

候補

いろいろと検索してみたら現状の候補として
-ownCloud
-AreoFS,
-BitTorrent Sync
のあたりがあるようです。

結論

現状areoFSというサービスが良かったので使う事にしました。

-3ユーザ同時利用まで無料
-容量無制限

アーキテクチャとしては
基本的にユーザ認証部分をAreoFS側で担当していてファイル実体データは各ピア間(クライアントPC間)で同期します。通常のクライアントとは別に、TeamServerバージョンのインストーラがありこれを自前サーバへ入れて常時立ち上げておく事で、ほぼ自前DropBoxになります。
ピアが追加された時にも管理者へメール通知が来るので、通常の使い方をしてれば意図せず流出してしまう事もなさそう。
クライアントソフトでディレクトリへのコピーでの同期はもちろん、各ファイルの更新履歴を保持しておりヒストリーから任意のバージョンのファイルを取り出せるのものなかなか便利でした。
参考:[Mac,Windows] 自前でDropbox的環境を作れる「AeroFS」無料で容量無制限が可能です!

私は、VPSサーバに’AeroFS TeamServer’をインストールして、これを母艦にして使うことにしました。
FireWall越しのファイルのやりとりにはこいつがスーパーノードを担うようです。
ただ、速度的にはGoogleDriveやDropBoxの方が早いので、自分のファイルの種類に応じてすみわけして使おうかと思います。

インストール方法は、Windows,MacOSについては備忘録を残すまでもないので、CentOSへインストールした際の手順だけ残しておきます。
-AeroFS TeamServerのセットアップ

(蛇足)普通ののクライアントバージョン
最初TeamServerバージョンがあることに気づかず通常のクライアントを入れてみた。これでも特に問題なく動作したが、スーパーノードとならない点。将来的な拡張性を考慮してTeamServerの方を入れて使います。
-AeroFS AeroFSのセットアップ

候補外となったもの

ownCloudについて

オンラインストレージを構築することができるオープンソースソフトウェア。 所有するサーバ(クラウド)にインストールすることで自社専用のオンラインストレージとして利用できます。
ためしにセットアップして使ってみたがUIの雰囲気的にはかなりいい感じでした。
しかし、試しに、大量ファイル(5432ファイル)を共有フォルダへコピーをしてみたところ、(1324/5432)のことろで原因不明のエラー、再接続してみたらまた1件目からコピーが再開されました。
2回目は800近くでまたエラーが発生して1件目から再開となり、これはダメだ判定。残念です。
まだ開発途上なのでもうすこしバージョンアップが待たれます。
せっかくなので作業メモを残しておきます。
-ownCloudのセットアップ

BitTorrent Sync

時間がなくてまだ未検証。こちらも手軽でよさそうです。

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